銀座のシンボル「銀座和光」の紹介
「銀座和光」は東京銀座の中心にある商業施設です。セイコー製の時計や宝飾品に加え、日本国内外の腕時計、宝飾品、陶磁器、バッグなど高級装飾品を扱っています。また、6階には、アートギャラリーの「和光ホール」があり、様々な催事が行われています。
現在の「銀座和光」が建っていた場所にはかつて、1894年にできた服部時計タワーが建っていました。その後、1921年に改築のため、取り壊されました。現在の「銀座和光」は、関東大震災後の1932年、渡辺仁設計によって、「服部時計店ビル」として建てられたものです。
最上部にある時計塔は、銀座の代表的なシンボルとなっています。時計塔の中には鐘楼があり、店舗営業時間中の毎時0分にウェストミンスターの鐘を演奏し時刻数の鐘を鳴らします。